先日2016年5月3日ごろ、ImageMagickの重大な脆弱性(CVE-2016-3714 ほか)情報が公開されました。この脆弱性は ImageTragick と名付けられています。
次のページに日本語で完結にまとまっているため、是非一読ください。
- ImageMagickの脆弱性(CVE-2016-3714他)についてまとめてみた
http://d.hatena.ne.jp/Kango/20160504/1462352882 -
ImageTragick (英語)
https://imagetragick.com/
概要と影響範囲
ImageMagick内で処理する際にコマンドのエスケープが完全でなかったことが原因で、リモートで任意のコードを実行可能になります。
次のmvgファイルを作り、処理させることで再現できます。


