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TypeScriptのインターフェースに「I」のプリフィクスを付けるのはよくないのか

タイトル長くてすみません。
最近TypeScriptの勉強をしていて、様々な文章を読ませていただいています。

その一つが次のものなのですが、納得できなかったところがあったので自分なりにまとめてみます。

“TypeScript早わかりチートシート【1.5.3対応】 (2015/08/03)”
http://www.buildinsider.net/language/quicktypescript/01

上の解説では、TypeScript 1.5の文法解説などが分かりやすく書かれており、とても参考にさせていただきました。

“I”は使うべきではない?

インターフェースの宣言には、通常のクラスではないことを示すために、接頭辞に”I”を追加することが多々あります。例えば、”User”クラスはインターフェースとして”IUser”インターフェースを実装している、といったようにです。

先に挙げたページの、インターフェースについての解説で著者は次のように述べています。

命名規則として、先頭にIを付けていた時期もありましたが、現在ではマイクロソフトのガイドライン上で、Iは付けないこと、と改められています。

これを読んだとき、どうしても納得できませんでした。
「Iをつけること」ならまだしも「つけないこと」をガイドラインで明文化されているというのは、自分の中で全くもって同意できなかったからです。

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モダンなフロントエンド開発環境をつくる

最近、趣味で作りたいWebアプリがあって、結構クライアント側が要になりそうなので、思い切って勢いで Deep Dive してみた話。かなり長いです。

モダンって言ってるけど、TypeScriptが苦手ならES2015+ES7も全然アリだと思う。前回の記事で触れてるから、TypeScriptの代わりに書き換えればうまく載るはず。というか人口的にはTypeScriptよりES2015使う人のが当然多いだろうけど、今回はTypeScript使ってみたかったんです・・・。

背景

わたしは今までフロンドエンド開発っていうと、CSS3+HTML5で特別な開発環境も使わず、気合いで頑張って作ってきた勢です。

一応、フリーランスでバックもフロントもまとめて依頼されたり、趣味で書いたり、プログラミングスクールで先生やってた頃はフロントも教えていたんですが、とても苦手でした。特にデザインとか全くセンス無いし、デザインも決まってないようなサイトをまるっと任されたりするとすごくストレスで辛かったのを覚えています。

最近はバックエンドやインフラにフォーカスした仕事をしていて、ほぼほぼフロントを書くこともなくなったのですが、数年前より便利なツールや面白そうなライブラリがいろいろ増えていて、せっかく書くならとことんモダンに!ということでやってみました。

今回のゴール

ここで作る環境の最終的なコードはgithubにあります。
https://github.com/syamn/sakuio-blog-160314

  • node.js と npm をインストール
  • JavaScript には TypeScript を使う
  • CSS には Scss (Sass) を使う
  • ビューライブラリには RectJS を使う
  • WebPackだけでビルド (GruntやGulpは使わない)
  • WebPack-Dev-Serverで自動リフレッシュを試してみる

ネットで情報を探すと、TypeScriptやScssのトランスパイルには未だにGulpが主流で(Gruntは減ってきましたね)、せっかくWebPackを導入してもGulpと組み合わせて使うみたいな記事を多く見かけます。

せっかくWebPackを導入したのなら、WebPackだけで完結させましょう〜!

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WebPackでES6とES7をトランスパイルする

最近趣味の開発範疇でフロント側の勉強をしています。
ビルドツールにWebPackを採用したのですが、ちょっとハマったことがあったので備忘録です。

やりたいこと

  • JSもCSSも画像もオールインワンに使えるWebPackを使ってビルドしたい
  • フロント側のJSもES6とES7の構文を取り入れて書きたい

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キャッシュしないCloudFrontを設置する

タイトルの通りです。

キャッシュしないCloudFrontなんて何に使うの?って感じなんですが、最近 AWS WAF がリリースされたりして、ELBのように前段に挟むだけでも意味があると思っています。

動的コンテンツが多いと恩恵は受けにくいのですが、それでも静的なファイルのみを指定してキャッシュを配信したり、DDoS対策したり…これから新たにウェブサービスのアーキテクティングする際はとりあえず間に噛ませておく、というのが良いと感じています。

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AWS PSA になれなかった(悲報)

AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナルを受けてきました。

不名誉なことだから書かないのも考えたけど、まあ個人ブログだし、スコアも悲観するほどひどくなかったし、吐き出すことで自分の弱みをちゃんと評価して次に繋げられると思ったから書きます。

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Amazon WorkDocs(旧Zocalo)を使ってみる

前回は Amazon WorkSpaces をレポしましたが、今回は同様のエンタプライズアプリケーションである Amazon WorkSpaces をレポします!

このサービスは昔、Amazon Zocalo という名前の文書管理サービスとして存在していましたが、いつの間にか WorkDocs という名前に生まれ変わっていました。
Zocaloがプレビューとして提供されていた頃から使ってみたいと思っていたのですが、結局ずっと機会がなく放置していたサービスです。

Amazon WorkDocsとは

ユーザー単位で利用可能なクラウドストレージサービスで、企業向けのDropBoxやGoogleDriveと言えば分かりやすいでしょうか。ファイルならなんでもアップロードすることができ、一般的な形式のファイルはウェブ上でプレビューも可能で、例えば社内の稟議書など書類への承認機能やフィードバックの機能がビルトインされており、企業にとってより便利に利用できるようになっています。

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スクリーンショットの保存先を変更する

Macのスクリーンキャプチャ、便利でいいですよね。
でもデフォルトの設定ではデスクトップに保存されてしまうのがいただけなくて、自分で設定できないものかと悩んでいました。

備忘録的なエントリです。

簡単にできる

結論から言うと簡単にできます。コマンドひとつ叩くだけです。

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Amazon WorkSpacesを使ってみる

今回は仮想デスクトップコンピューティングサービスのAmazon WorkSpacesをレポします。

早速使ってみる

マネジメントコンソールからWorkSpacesをクリックします。

はじめてワークスペースを作る場合、見慣れたこの画面が表示されます。

早速 “Get Started Now” から進んでいきましょう。

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AWS認定デベロッパーになりました

やったー!AWS認定デベロッパー取ってきました!SysOpsより嬉しい!

先々週の認定ソリューションアーキテクト、先週の認定SysOpsアドミニストレータに続いて、今週は認定デベロッパーになりました。

この記事では本試験について詳しく書いていこうと思います。

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購読しているRSS配信サイトまとめ

前回、RSSフィードで情報収集を効率化する話をしましたが、そのエントリの続きで今購読しているブログをまとめてみようと思います。

サイト名の下に紹介文が書いてあるサイトは私のオススメです。

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